経理改善の第一歩は『スキャナ活用』

我が家にあるブラザーの複合機「MFC-L2740DW」です。 会社の私の部屋にも同じ機種が設置されています。 複合機なので、様々な機能がありますが、ダントツでありがたみを実感する機能は、「スキャナ」です。 ブラザー複合機   今どきは機種は、無線LAN&スマホアプリ対応で、スマホから動かし、スマホにスキャナデータを送り、スマホからメール添付やGoogleドライブ・エバーノートなどのクラウドに保存し、すぐに他者と共有することができます。 下の写真は、スマホアプリのスクリーンショットです。 ブラザーiOSアプリ スマホへの「インプット」がスキャナだとすれば、スマホのデータをプリントアウトすることは「アウトプット」ですね。 この機能が、3万円程度で実現できるのです。 brother A4モノクロレーザープリンター複合機 (30PPM/ADF/有線・無線LAN/両面印刷) MFC-L2740DW 経理や会計で使う資料のやりとりは、今の時代、PDFなどのデータでのやりとりが主流ですが、まだまだ対応できていない中小企業はたくさんあります。 コピーをとった紙資料を郵送で経理や会計事務所に郵送する。 このようなやり方は早急に脱却してほしいですね。 ぜひ、少額の投資と既にお持ちのスマホで、デジタル化による経理業務改善の第一歩を踏み出してほしいものです。
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東 大智

税理士法人ネクスト・プラス/株式会社ネクスト・プラス
グループCEO
横浜国立大学大学院卒業
<保持資格>税理士

税理士ではなく、実務家ではなく、専門家ではなく、『経営者』に徹する。私は、お客様と同じ『経営者』として未来へのディスカッションをしたい。そう思っています。

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