コロナ融資資金の使い方は慎重に・・・
コロナウイルス感染症拡大から1年が経ちました。
令和2年度は、色々な意味で大変な年になりました。
この1年の中で、大きな決断を下された方も沢山いらっしゃると思いますが、年度末若しくは会社の決算期末で一旦現状と未来の資金予測をしてみてはどうでしょうか?
会社経営の中で、「お金を回すこと」が大切です。
お金がないと会社が成り立ちません。
お金があれば、会社としてできる選択肢が増えます。
単純に、利益=増えたお金 とはなりません。
赤字=減ったお金 とはなりません。
お金の増減があっても利益に影響しないものがいくつかあります。
・金融機関への借入金の返済
・固定資産の購入(建物の新築、機械の購入・車輛の購入他)
・棚卸資産の購入(商品の在庫、材料の在庫他) 他
3ヶ月先、6ヶ月先、1年先の資金繰りを予測しながら事業を展開していくことがこれからより求められます。
コロナウイルス感染症拡大の影響で売上が減少し、事業者の多くがこの1年で金融機関から融資を受けました。
融資を受けた(借りた)お金については、これからの返済が待っています。
「コロナ融資資金」と話されるお客様も多いですが、緊急事態ということもあり借入額も大きくなっています。
コロナ融資資金を活かすも殺すもこれからの経営者次第です。
大きなお金が動いているからこそ数年は、慎重・計画的にお金を回していく必要があります。
令和2年度は大変だったからこそ、令和3年度は明るい未来のきっかけ作りができればと思います。
当社では、財務顧問を通してお客様の資金繰り予測をしています。
興味がある方は一度ご相談ください。
財務顧問ネクスト(PDF添付)

片山 寛盛
税務部/財務顧問部
<保持資格>日商簿記2級/ライフコンサルタント/介護職員初任者研修
何でも気軽にご相談ください。一生懸命お手伝いさせていただきます。

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