諫早市が(仮称)文芸・音楽ホール建設へ

2019年3月7日

長崎建設新聞の記事より。

諫早市が客席500席程度の文芸・音楽ホール整備に着手するという。

場所は諫早文化会館の下にある旧市営野球場で、野球場を解体してホールと駐車場を整備する。駐車場は既存の文化会館337台とあわせて650台とする。

文化会館と高さを揃えて、両施設の往来がスムーズにできようようにもする方針とのこと。

以前、長崎市で行われた全国大会に関するブログを書きましたが、外から人を呼べる箱と宿泊者を捌けるホテルがないと、人を集めて地域にお金を落とす企画が実現しないし、団体から声がかかってもその誘致をお断りしてしまうことがわかっています。しかしながら、税金をかけて箱を整備しても、運営そのものは赤字体質であり、運営に対しても税金が必要となります。

ハコのも行政が批判される所以ですが、運営収入に対しては利用者収入よりも、何かしらの会費収入でまかう仕組みはないのかなと思いますし、受付などはIT化して、既存の他施設の運営団体にあわせて委託してみてはどうかと。

いずれにしても、私は「綺麗な」施設・会議室・研修ルームを渇望していますので、早くオープンして欲しいものです。