よろず相談が取引に発展

2019年3月27日

長崎新聞の記事より。

 

諫早に本店をおく信用金庫「たちばな信用金庫」の取り組みの記事です。

年金アドバイザーをおき、年金に関する「よろず相談」の相手となることによって、相談訪問、年金口座指定、普通預金口座開設などの成果があがっているとのこと。

先日、提携先である事務支援の会社さんの税務相談会に相談員として参加しましたが、そこでも税務の話はほとんどなく、起業の想い、ビジネス展開、集客方法、店舗活性化、社長との会話の仕方などのアイデア祭りとなり、まさに「よろず相談」となりました。

相談のきっかけは、年金であったり、税務であったりするのかもしれませんが、たくさん質問を投げかけることが大事ですね。

 

①実は色々な相談事がある

②それに対して領域を限定せずに自分の考えをもったいぶらずに表明する

③分からないことにはどのようにすれば分かるようになるのかの可能性を示す

 

相談して楽しかった!と言ってもらえると嬉しいですね。

たちばな信用金庫の職員さんもお客様に喜んでもらって働きがいがあるのでしょう。

次回の税務相談会という名の「よろず相談」会での出会いが楽しみです。