諫早駅周辺整備事業の進捗状況 諫早市の資料より

2019年3月12日

諫早市のWEBサイトに諫早駅周辺整備事業の進捗状況が掲載されていました。平成31年3月現在とのこと。

 

 

全体像です。

東口に在来線駅舎、島原鉄道駅舎、そして再開発ビル3棟、バス乗り場などの公共交通広場、一般交通広場が整備されます。

西口には新幹線駅舎ですね。

 

 

東西を結んでいた地下道はすでに廃止され、自由通路の3階に東西通路と在来線改札があります。左下の方にある「旧西友」と「バスターミナル」は解体されます。その後の用途は未だ不明です。

 

 

 

立派な駅になりますね!

 

 

再開発ビルには、交流広場、店舗、オフィス、ホテル、バスターミナルが整備されます。

 

 

バスターミナルも移転してきます。タクシー乗り場もできます。

 

 

西口は、新幹線口となりシンプルな作りです。裏口みたいな感じは払拭できてないですね。。。

 

 

最後にスケジュールです。あと3年で完成し、4年後の新幹線開業を待つことになります。

資料にはなかったですが、再開発ビルⅡ棟の整備も待っています。分譲マンションと立体駐車場ができる予定です。

解体される現バスターミナルと旧西友跡地の開発も期待したいところです。

諫早駅周辺は、御館山(かな?)と本明川に囲まれた狭い場所で平地が少なく、駅舎が立派になっても広がりが望めない気がしますが、ハコモノ整備の後、その周辺への民間開発が活発になることを願っています。