コインパーキングができれば街は栄える?

2019年2月17日

日経新聞(電子版)の記事より。

東北地方第2位の経済圏をもつ郡山市の駅前でコインパーキングが増えているという記事。

この8年で10%増で、百貨店撤退後のビル跡地や食品スーパー跡地もコインパークングだそうだ。

行政や地元商店街としては、マンション、オフィス、商業テナントなどの集客(居住)施設を期待したいところだそうだが、「駐車場」がなければ誰も来ないし、住まない。

「いくらハコモノをつくっても駐車場がなければお客さんは来てくれない」

「従業員の通勤の大半は車。営業車両もあり駐車場の確保できない中心部にオフィスを持つことは考えられない」

なるほど。その通りだ。

実は、「駐車場そのものが集客施設」なのかもしれないと思ったのに加えて、設備投資があまりいらない割に収益性も高そうだ。

長崎市や諫早市でも、中心街に残る商店・飲食店のため、シャッター通りと空き店舗はコインパーキングにしてまうといいかもしれない。

特に地方都市諫早の飲食店密集地では、そう思います。

皆さんは、いかがでしょうか?