IT系企業の進出が増えている長崎県

2019年3月19日

先日の長崎新聞の記事より。

 

長崎県、とくに長崎市中心部の企業立地が盛んで、特にIT企業の進出が進んでいるということ。以前の企業誘致は工業団地と補助金が武器であったが、近年では優秀な人材を確保できることに変わってきたとのこと。

長崎市周辺には、長崎大学に加えて、活水女子大学、長崎純心大学、長崎外国語大学、長崎県立大学、長崎総合科学大学、長崎ウエスレヤン大学などが立地し、大卒の優秀な人材の確保を目的にIT系や経理・人事の受託事務センター、コールセンターなどが進出してきています。

大地震の確率が低いという観点からも長崎県が選ばれています。

地元、中小企業の私としては、これら進出してくる大企業と地元中小企業とで人材争奪になってしまうことは憂慮すべきことかもしれませんが、人口流出に悩む長崎県、長崎市にとっては、あるいは中小企業でも売上という観点から見た場合は、推進すべきことなのかもしれません。

東京の大企業の皆様、出島の新築オフィスビル「クレインハーバー長崎ビル」はまだ35%のスペースが空いているとのこと。進出を考えませんか?