7月3日(月)に名古屋の会社見学会に行ってきました。
会社見学会という企画で、参加を募集し、売上にも繋げています。
いつかは当社も自社を披露できる会社にと成長したいものです。
【MAS監査、製販分離、ペーパレス化を勉強しました】
今回はこの会社が力を入れているMAS監査、製販分離、ペーパレス化を勉強するために参加させてもらいました。ちなみに、今回は代表は諫早に待機し、職員2名だけで訪問しました。これだけも当社は成長したなと思います。
MAS監査が少しわかりづらい表現なので、補足します。
MASとはマネージメント・アドバイザリー・サービスの略で、財務的な視点からお客様の目標を達成させ、夢を実現させる支援サービスです。つまり、単年度や5カ年の経営計画を立て、月々の試算表による実績と計画値である予算を比べ、目標達成に向けて経営会議をしてもらう場を提供するサービスです。この”してもらう”ということが目標達成することにはとても重要です。このMASサービスについては、次回詳しく紹介したいと思います。当社も現在MASサービスに力を入れ、事業立ち上げに向けて頑張っております。
その他、製販分離は製造工程と販売業務(営業)の区分、ペーパレス化は書類を紙媒体で保存しないことです。この3つの業務がトップレベルでとても勉強になりました。(もちろん、この3つ以外もトップレベルで、業務の標準化と品質チェック方法もすごかったです。)
曽根先生、見学会では大変お世話になりました。
【今回一番勉強になったこと】
MAS監査を実現するために製販分離とペーパレス化を実現したこと、そして、MASを何のためにするのかが会社の考え方として落とし込まれており、行動基準になっていることです。※その企業様の考え方は ”お客様の100年企業づくりをサポートします” です。
特に何のためにこの仕事をしているのかという強い想いが行動となり、人が集まり、お客様のサポートにつながっているという部分が素晴らしいと想いました。強い動機に繋がり、目標に向けてみんなが一丸となります。お客様にも自信をもって言えるでしょう。
当社もそんな強い想いをもち、お客様の未来に安心を届け、課題解決力を高め、革新的な提案をし、躍動するスペシャリスト集団を目指したいと改めて思うことができました。
まず、何のためにMASサービスを提供するのかを真剣に考え、商品設計をしていきたいと想います。そして、その事業を継続するために、どうすればできるのかを考えて実行していきたいと想います。製販分離やペーパレス化もMASサービスを行うための手段の一つとして実現を考えていくつもりです。
夜は見学会参加メンバーたちと懇親会に参加しました。
先生ともざっくばらんな話ができ、とても親近感が湧きました。また、名古屋に来たいと思います。